髪の話

  1. ヘアカラーはどんな仕組みで染まる?

    アルカリタイプのヘアカラーは薬剤が1剤2剤に分かれていて、その2つをカップでよく混ぜることから始まります。1剤には酸化染料、アルカリ剤、界面活性剤が含まれ、2剤には過酸化水素水が含まれています。これらの薬剤が化学反応を起こすことで髪は染まります。ではどんなプロセスで髪が染まるのでし…

  2. カラーにはいろんなタイプがある。

    カラーの種類は大きく分けると一時染毛剤、半永久染毛剤、永久染毛剤の3つがあります。一時染毛剤はカラースプレーなどシャンプーで落とせるもの。半永久染毛剤は髪の表面を染める薬剤でヘアマニキュアがそうです。永久染毛剤はヘアカラーやヘアダイなど髪の芯まで染める薬剤があてはまります。…

  3. 髪は黒いのに色が見えるのはなぜ?

    ヘアカラーって白いキャンバスに透明な絵の具を塗るような感覚です。黄色と青色を重ねると緑色になるように、色と色を重ねる事で新しい色が生まれます。つまりペンキのように重ねた色で下の色が隠れると言うわけではないんです。下の色が隠せないならいくらカラーリングをしても黒色のままじゃない?と疑…

  4. 日本人は皆同じ黒髪なの?

    日本人の髪色は濃い赤褐色(赤味のブラウン)です。髪の色はどうやって決まるのでしょうか?髪にはメラニンと言う色素があります。黒髪に多い赤褐色のユウメラニンと、明るい髪色に多いフェオメラニンの2種類があります。日本人にはこのユウメラニンの占める割合が多いので、黒っぽく見…

  5. 枝毛の卵

    枝毛が増えて目につくようになるとつい切りたくなりますよね。枝毛は目につく毛先だけ着れば大丈夫と思いがちですが、実は違っていて毛先以外にも要因が潜んでいます。カラーやパーマドライヤーの熱などでダメージした髪に生まれがちな枝毛の卵がそれです。枝毛の卵は日ごろのケア不足によってコ…

  6. カットがダメージにつながるって本当ですか?

    髪を切ると毛先に断面が生まれます。キューティクルに包まれている髪の表面と違って、切った断面は剥き出しの状態です。ここから髪のタンパク質が流れ出てしまい、ダメージの原因になってしまうんです。髪の切り口がどんな形か目で見る事はできませんがカットの方法で様々な断面が生まれます。目…

  7. 濡れている状態で髪を切るのはなぜ?

    濡れている状態の髪は水素結合が切られるため、乾いた状態に比べて髪が柔らかくなっています。その分少ない力で切れるので、髪の負担を減らしてあげることができます。でも濡れていると髪のくせが伸びてしまい仕上がりの状態が分かりづらかったりします。なので髪をカットした後にブローしてもう1度ハサミを入れ…

  8. ひとりひとりかる時間が違うのはなぜ?

    パーマやカラーの放置時間が長かったり、短かったりするとなんとなく不安ですよね。人によって個人差があるのは、キューティクルの枚数の違い、髪の太さの違いがあるからなんです。キューティクルは普通5〜6枚が鱗のように重なっているんですが、枚数の多い場合もあります。特に髪の毛が太い人…

  9. どうして癖毛ってできるの?

    癖毛は毛根の影響が大きいです。毛根が頭皮に対してまっすぐでなく、曲がっていると、髪は曲がったまま伸びてねじれたくせ毛になります。もう一つ、曲がって生えてきた髪はキューティクルの内側のコルテックスに、水を吸いやすいタンパク質と水をはじくタンパク質の2種類ができてしまいます。し…

  10. 髪についてのデータ…

    太さ:50〜100ミクロン(1ミクロンは1ミリの1/1000)本数:10万本前後(1センチ四方に約150本)水分:11%〜13%強度・伸度:100〜150g/本・40〜60%熱の作用:110℃でもろくなる主成分:ケラチンタンパク質pH:4.5〜5.5(弱酸性…

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