どうしてパーマはかかるの?

パーマで髪の形が変わる理由は、薬剤の働きで髪の中にある間充物質と繊維質のS-S結合の結びつきが切れたり離れたりするから。

このS-S結合は髪の形をキープする役目を担当しています。ではどんなふうに作用するのでしょうか?

パーマ液も1剤と2剤からできていてそれぞれ作用が違います。まずパーマ液の1剤がこのつながりを切ってくれます。すると髪の中で繊維をまとめている間充物質が、トロトロした柔らかい状態へと形を変えるんです。

これがS-S結合が切れた状態。次にパーマ液の2剤をつけます。すると一度切れたS-S結合が2剤によってまたつながり、癖付けした形をキープしてくれるんです。

つまり髪のスタイルに合わせて間充物資と繊維質の結合する位置をコントロールするのがパーマをかけるってことなんですね。

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