下積み時代があって今がある。

こんばんは。

hairs ambiの小坂泰広です。

 

先日こんな記事を読み下積み時代がフラッシュバック…

『下積み』が必要な理由

僕の下積み時代は大阪…ほとんど知り合いのいない場所をなぜか選んで行ったんですけど、今思えば良くまあその選択をしましたね…

お店の寮に住み込みで昼間働き、夜間の専門学校に通っていたんですけど、今の時代では考えられない住み込みという制度…ほぼプライベートな時間無し。我ながらなかなかディープな選択をしたおかげで、最初のお店は約一年で逃げ出した事は今となっては良き思い出です(棒)

そんな時代錯誤な最初働いたのお店は、とにかく全てに厳しいお店でほんと辛かったんですけど、振り返るとその厳しかった下積み時代があったからこそ今の自分があるのは間違いのない事実で…鈍臭い僕の基礎を築いてくれたお店。

その時に叩き込まれたほとんどは技術的な事ではなく(ズブの素人で入った為何もできないから)掃除の細かいやり方やタオルの干し方に始まりほぼ美容師には関係のない雑用のやり方、はたまたオーナーだったり先輩に対する礼儀作法…え?こんな事まで怒られるの?みたいな事はしょっちゅうで、理不尽な世界だなーといつも思ってました 笑

ただ今思うとどの先輩も本気で自分の事を育てようと思って接してくれていたし、かなり恵まれた環境だったんだろうと思います。

残念ながら僕は出来が悪く、先輩泣かせな後輩だった訳ですが、言われた事は素直に聞いて真面目に取り組んでいたと自分では思っています。え?そういう事にしときましょう…

取り組む姿勢は真面目だったので、そういった意味では先輩に見捨てられた事はなく(たぶん)、ちっちゃい信用を積み上げて次のチャンスをもらえていたように思います。

そして仕事の出来る人は雑用でもなんでもそつなくこなすんですよね。そういった意味で雑用だからって軽く見ないで、見ている人はちゃんと見てるんでたかが雑用なんかと思わずに、真面目に一生懸命に取り組んでいる人にきっとチャンスはやってくるんだと思います。まあ全てを超越するくらいセンスがある人は下積みすっ飛ばしてもいいかもしれませんね。

ほんと一握りの天才だけ…

 

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